世良耕太のときどきF1その他いろいろな日々

次の打ち合わせまで時間があったので、新橋から丸の内まで歩きました。まずは建物金具の堀商店（1932年）。スクラッチタイル＋角アールが目を引きます。 内幸町まで歩くと大阪ビル1号館（1927年／渡辺節）の跡地に立つ日比谷ダイビル（「ダイビル」は「大阪ビル」の略か）に出くわします。大阪ビル1号館時代に軒回りを飾っていたテラコッ…

従兄弟の結婚披露宴に出席するため、山梨県甲府市に向かいました。遅れては一大事なので早めに出たのですが、中央道が予想外に空いていて余裕たっぷりで到着（「高速料金1000円」を初体験）。寸暇を惜しんで建築散歩を実施。 甲府市の南側に位置する身延線・南甲府駅（1928年）です。ローカルなニオイがぷんぷん漂っていますが、建物は立派。 …

「ミッドシップ」と聞くだけで心ときめく性格です。「見せる」演出が心憎いですね。聞かせる演出も心憎くて、エンジンサウンドが背後から響いてくるのは当然として、鞭をくれると官能の度合いが一段高まるのが二重マル。助手席に乗っていて後ろを振り返ると、高速回転中のエンジンの姿がリヤウィンドウ越しに眺められるのですが、そんなことにワケもなく興奮してし…