メガーヌ・ルノー・スポール
ルノーF1ドライバーがサーキットとホテルの往復に使っているのと同じ、メガーヌ・ルノー・スポールにチョイ乗りする機会に恵まれました。
首都高にも乗りましたが、一般道も含めてそのほとんどが渋滞だったので、5速に入ったのがほんの数秒だったのが残念(6速MTです)。5ドアは右ハンドル(3ドアは左)ですが、ABCペダルが左側にオフセットしておらず、踏みやすい位置に並んでいるのは好印象でした。シフトの感触もいいですね。流れのいい道路で変速操作を繰り返す、なんて運転はきっと楽しいはずです。排気音はおとなしい方でしょう。
前後235/45-18サイズのタイヤに専用スポーツサスペンションの組み合わせですが、ちょっと大きめの入力があるとピョンと跳ねる感じ。「スポーツ」仕様であることを分かりやすく演出しているのでしょうか。首都高で濡れた路面、旋回中に金属製の路面の継ぎ目を踏んで走るような状況では、心理的なブレーキがかかってしまいます。と、注文付けてますが、300万円台のプライスタグは値打ちありでしょう。
これは2006年のフランスGPで撮影した3ドアの写真。手前がフィジケラ車、奥にちょっと見えるのがアロンソ車です。
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