ブリヂストンF1撤退

ずっとF1に居続けてくれるものと勝手に思い込んでいたので、ショックでした。ブリヂストンは2008年から3年間、F1への独占タイヤ供給契約をFIAと結んでいましたが（ミシュランが予定より1年早く撤退したので、実質的には2007年から1社供給）、その契約を更新しないと11月2日に発表したのです。



あと1年間、ブリヂストンの勇姿がサーキットで見られるのが救い。空力だなんだ言いながら、結局のところ「速さを決めているのはタイヤ」であることを教えてくれたのがブリヂストン。2010年シーズンは今シーズンよりも幅の狭いタイヤが投入される予定。これがマシン設計やサーキットでの走りにどのような影響を与えるのか。じっくり観察したいと思います。