VWポロちょい乗り
何度見てもいいスタイルです。色気はありませんが、小さいからといって安っぽくもない。後席はちょっと窮屈ですが、我慢できなくもない。過給器が付いていない1.4L・直4NAと7速乾式DSGとの組み合わせですが、動力的になんの不満もありません。100km/h走行時のエンジン回転数は2250rpm近辺。不満を感じさせないカラクリは実に緻密な変速制御で、ちょっと力が足りないなという乗り手の気持ちを悟ったかのように、6速、5速へと実に頻繁に変速するのです。

せわしないかというとそんなことはなくて、メーター内の表示を確認しないと変速に気づかないほどスムーズ。ゴルフVIのような遮音中間膜をフロントガラスに挟み込んでいないということですが、静かなことこの上ありません。とくに、タイヤと路面が発生するノイズの遮断が上手で印象に残りました。

横須賀からみなとみらいまで、90%以上を高速道路で走りましたが、車載インジケーターは20.3km/Lの区間燃費を表示。トランスミッションの動作を確かめるのにスロットルのオンオフを繰り返したり、ダウンシフト/アップシフトを繰り返したりした割りには上々の数値だと思います。

せわしないかというとそんなことはなくて、メーター内の表示を確認しないと変速に気づかないほどスムーズ。ゴルフVIのような遮音中間膜をフロントガラスに挟み込んでいないということですが、静かなことこの上ありません。とくに、タイヤと路面が発生するノイズの遮断が上手で印象に残りました。

横須賀からみなとみらいまで、90%以上を高速道路で走りましたが、車載インジケーターは20.3km/Lの区間燃費を表示。トランスミッションの動作を確かめるのにスロットルのオンオフを繰り返したり、ダウンシフト/アップシフトを繰り返したりした割りには上々の数値だと思います。
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