クロソイド曲線碑
てっきり1963年に開通した名神高速道路が最初だと思っていたので、「何でこんなところに?」と思いました(何でオマエがそんなところに? とお思いでしょうが)。国道17号の三国峠、群馬県と新潟県を分ける三国トンネルの群馬県側出入り口近くに碑があります。

クロソイド曲線とは、直線と曲線をスムーズに結ぶ緩和曲線のことです。直線と曲線をいきなりつないでしまうとドライバーは急ハンドルを強いられ危険。ゆえに、緩やかな曲線で両者を結び、ステアリングを一定のスピードで切ると(あるいは戻すと)、スムーズにコーナーに進入(あるいは脱出)できる仕組み。軌跡はカタツムリの殻が持つ渦巻きのようになります。
1953年に日本で初めてそのクロソイド曲線を採用したのが、国道17号の三国峠区間だったというわけです。

日本最初のクロソイド曲線を味わいながらドライブしました。

クロソイド曲線とは、直線と曲線をスムーズに結ぶ緩和曲線のことです。直線と曲線をいきなりつないでしまうとドライバーは急ハンドルを強いられ危険。ゆえに、緩やかな曲線で両者を結び、ステアリングを一定のスピードで切ると(あるいは戻すと)、スムーズにコーナーに進入(あるいは脱出)できる仕組み。軌跡はカタツムリの殻が持つ渦巻きのようになります。
1953年に日本で初めてそのクロソイド曲線を採用したのが、国道17号の三国峠区間だったというわけです。

日本最初のクロソイド曲線を味わいながらドライブしました。
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