モダンモルトウイスキーマーケット2015
ウイスキー好きを公言しておくものですね。お誘いいただいて、都内某所で開催された『モダンモルトウイスキーマーケット2015(MMW2015)』(主催:三陽物産)に行ってきました。MMWは基本的には料飲店・酒販店などを対象としていますが、開催10回目を記念し、今回は一般参加日も設けられていました。
昼(12時開始)からものすごい人です。
200種類以上も並んでいるので、何をどうしたらいいかわからず、ジャパニーズから試してまわることにしました。ニッカだとつい『余市』(4,200円/700ml→税別。以下同)に手を伸ばしてしまうのですが、よく飲んでいるウイスキーを飲んだのでは、せっかく出張ってきた意味がありません(が、飲んじゃいますよね、やはり)。
これはいい機会とばかり、『宮城峡』(4,200円/700ml)を試します。
カフェ式連続蒸留機といえばグレーンの蒸留機として知られていますが、そのカフェ式でモルトを蒸留し、つくった変わり種ウイスキーが左。『ニッカ カフェ モルト』(6,000円/700ml)。カフェ式×グレーンの『ニッカ カフェ グレーン』(6,000円/700ml)と飲み比べます。
サントリーの『白州』(4,200円/700ml)はなぜだかほとんど手を出すことなく過ごしてきたのですが、MMWをきっかけに変わりそう。『山崎』(4,200円/700ml)と飲み比べ。いろんな味を知ると、こういう気分・状況のときはこれを飲もう、という選択肢が増えていいですね。
ボトルのデザインにひかれて試したのが『カネマラ(Connemara)』(4,200円/700ml/サントリー酒類)。アイルランドなのに伝統的な3回蒸留ではなく2回だし、なによりピーテッド。これは発見でした。
発見といえば、『カバラン(Kavalan)』(雄山)。なんと台湾製で2008年から出荷しているそう。『シングルモルト クラシック』(12,500円/700ml)は台湾のイメージどおり(?)トロピカルな風味。『シェリーオーク シングルモルト』(17,000円/700ml)からは、わかりやすいシェリー風味(重め)を感じました。しかし、価格帯が価格帯なので、なかなか手が出ないかなぁ……。
台湾旅行のおみやげとして買って帰る人が多いようですね。
ここも人気でした。『イチローズモルト』(ベンチャーウイスキー/秩父蒸留所)。MMWでは25〜30種を試しましたが、個人的ベストはこれ。『秩父 シングルカスク ピーテッド』(11,000円/700ml)。残念なのは、MMW2015の限定ボトルなこと(涙)。
こちらは流通しています。手前の白い葉っぱは『イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル』(3,500円/700ml)。そのとなりは『イチローズ MWR(ミズナラウッドリザーブ)』(6,000円/700ml)、奥の緑の葉っぱは『イチローズ ダブルディスティラリーズ』(6,000円/700ml)。これはもう一度どこかで試してみないといけないなぁ……。
富士御殿場蒸留所(キリンディスティラリー)は何度も前を通っているんですけどね。クルマで移動しているとテイスティングできないので……。『シングルモルトウイスキー』(5,000円/500ml)と『シングルグレーンウイスキー』(5,000円/500ml)。
よく飲んでいるウイスキーは飲まない、と決めたつもりなんですが、こうボトルの羅列を見せつけられてしまうと無意識に立ち止まってしまい、「お願いします」と頭を下げてしまいます。『タリスカー ストーム』(5,500円/700ml/モエ ヘネシー ディアジオ)など。
MMW滞在中、量的に一番飲んだのは『南アルプスの天然水』(550ml/サントリー)でした。酔っ払ってどうこうではなく、(それを防止するために)お腹たぽたぽになってしまって退散……。
http://www.facebook.com/serakota
昼(12時開始)からものすごい人です。
200種類以上も並んでいるので、何をどうしたらいいかわからず、ジャパニーズから試してまわることにしました。ニッカだとつい『余市』(4,200円/700ml→税別。以下同)に手を伸ばしてしまうのですが、よく飲んでいるウイスキーを飲んだのでは、せっかく出張ってきた意味がありません(が、飲んじゃいますよね、やはり)。
これはいい機会とばかり、『宮城峡』(4,200円/700ml)を試します。
カフェ式連続蒸留機といえばグレーンの蒸留機として知られていますが、そのカフェ式でモルトを蒸留し、つくった変わり種ウイスキーが左。『ニッカ カフェ モルト』(6,000円/700ml)。カフェ式×グレーンの『ニッカ カフェ グレーン』(6,000円/700ml)と飲み比べます。
サントリーの『白州』(4,200円/700ml)はなぜだかほとんど手を出すことなく過ごしてきたのですが、MMWをきっかけに変わりそう。『山崎』(4,200円/700ml)と飲み比べ。いろんな味を知ると、こういう気分・状況のときはこれを飲もう、という選択肢が増えていいですね。
ボトルのデザインにひかれて試したのが『カネマラ(Connemara)』(4,200円/700ml/サントリー酒類)。アイルランドなのに伝統的な3回蒸留ではなく2回だし、なによりピーテッド。これは発見でした。
発見といえば、『カバラン(Kavalan)』(雄山)。なんと台湾製で2008年から出荷しているそう。『シングルモルト クラシック』(12,500円/700ml)は台湾のイメージどおり(?)トロピカルな風味。『シェリーオーク シングルモルト』(17,000円/700ml)からは、わかりやすいシェリー風味(重め)を感じました。しかし、価格帯が価格帯なので、なかなか手が出ないかなぁ……。
台湾旅行のおみやげとして買って帰る人が多いようですね。
ここも人気でした。『イチローズモルト』(ベンチャーウイスキー/秩父蒸留所)。MMWでは25〜30種を試しましたが、個人的ベストはこれ。『秩父 シングルカスク ピーテッド』(11,000円/700ml)。残念なのは、MMW2015の限定ボトルなこと(涙)。
こちらは流通しています。手前の白い葉っぱは『イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル』(3,500円/700ml)。そのとなりは『イチローズ MWR(ミズナラウッドリザーブ)』(6,000円/700ml)、奥の緑の葉っぱは『イチローズ ダブルディスティラリーズ』(6,000円/700ml)。これはもう一度どこかで試してみないといけないなぁ……。
富士御殿場蒸留所(キリンディスティラリー)は何度も前を通っているんですけどね。クルマで移動しているとテイスティングできないので……。『シングルモルトウイスキー』(5,000円/500ml)と『シングルグレーンウイスキー』(5,000円/500ml)。
よく飲んでいるウイスキーは飲まない、と決めたつもりなんですが、こうボトルの羅列を見せつけられてしまうと無意識に立ち止まってしまい、「お願いします」と頭を下げてしまいます。『タリスカー ストーム』(5,500円/700ml/モエ ヘネシー ディアジオ)など。
MMW滞在中、量的に一番飲んだのは『南アルプスの天然水』(550ml/サントリー)でした。酔っ払ってどうこうではなく、(それを防止するために)お腹たぽたぽになってしまって退散……。
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