アストンマーティンとレッドブルがコラボして開発した空力マシン
アストンマーティンはレッドブルレーシングとコラボして開発したハイパーカー、「AM-RB 001」を発表しました。もうご覧になった方も多いでしょう。歴代レッドブルF1を手がけたエイドリアン・ニューウェイによる設計です。
スペックをおさらしておくと、新開発のV12自然吸気エンジンを車両ミッドに搭載し、2人乗りで、軽量設計となっており、パワーウェイトレシオは1:1になるそう。パワーウェイトレシオが1:1ということは、車重が700kgなら700ps、1000kgなら1000psのエンジンを積むということですね。いずれにしてもスーパーカーならぬハイパーカーには違いありません。

プレスリリースにある一文が気になりました。いわく、ナンバー付きの車両だけでなく、サーキット専用車両を用意するとのこと。デリバリー開始は2018年を予定しており、プロトタイプ(文字通りの試作車)を含めて生産台数は99台から150台を予定。うち25台をサーキット専用車両に充てるそう。
そのサーキット専用車両はLMP1のパフォーマンスをターゲットにしているそう。聞き捨てならないワードですね。そうと知ってサイドビューを眺めてみると、プロトタイプ風(レーシングカーの方の)な佇まいです。

斜めから後方から見るともう、完全にプロトタイプ。

モノコックとフロントホイールハウスの間ががっつり空いています。ドライバーの足の位置はどうなっているの? と、気になってしまいますね。

正面から眺めてみましょう。バンパーではなく完全にもう、フロントウイングです。キャビンは下側のボリュームが小さく、路面との間に大きなスペースがあることがわかります。

床下すっかすかなのでしょう。

カウル上面は完全にフラット。床下のボリュームが極端に大きいことが伝わってきます。

LMP1として仕立てるのは現実的に難しそうですが、LM GTEなら行けるでしょうか。

行ってほしいなぁ。
http://www.facebook.com/serakota
スペックをおさらしておくと、新開発のV12自然吸気エンジンを車両ミッドに搭載し、2人乗りで、軽量設計となっており、パワーウェイトレシオは1:1になるそう。パワーウェイトレシオが1:1ということは、車重が700kgなら700ps、1000kgなら1000psのエンジンを積むということですね。いずれにしてもスーパーカーならぬハイパーカーには違いありません。

プレスリリースにある一文が気になりました。いわく、ナンバー付きの車両だけでなく、サーキット専用車両を用意するとのこと。デリバリー開始は2018年を予定しており、プロトタイプ(文字通りの試作車)を含めて生産台数は99台から150台を予定。うち25台をサーキット専用車両に充てるそう。
そのサーキット専用車両はLMP1のパフォーマンスをターゲットにしているそう。聞き捨てならないワードですね。そうと知ってサイドビューを眺めてみると、プロトタイプ風(レーシングカーの方の)な佇まいです。

斜めから後方から見るともう、完全にプロトタイプ。

モノコックとフロントホイールハウスの間ががっつり空いています。ドライバーの足の位置はどうなっているの? と、気になってしまいますね。

正面から眺めてみましょう。バンパーではなく完全にもう、フロントウイングです。キャビンは下側のボリュームが小さく、路面との間に大きなスペースがあることがわかります。

床下すっかすかなのでしょう。

カウル上面は完全にフラット。床下のボリュームが極端に大きいことが伝わってきます。

LMP1として仕立てるのは現実的に難しそうですが、LM GTEなら行けるでしょうか。

行ってほしいなぁ。
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この記事へのコメント
アストンマーティンとしてもデイトナ24hやセブリング12hではAMRの本隊を派遣するなど米国での宣伝に積極的ですし。
空力特性が大幅に狂っちゃいそうですね。