トヨタC-HRちょい乗り
トヨタC-HRはカッコが良くて、

走りがいいクルマでした。

コーナーに差し掛かってもそう大きくロールしません。にもかかわらず、硬くない。車体骨格がしっかりしているし、脚がよく動いているのでしょう。段差乗り越しのショックは角を丸めて伝えます。
ハイブリッドシステム搭載車はFF、1.2L・4気筒直噴ターボエンジン搭載車は4WDです。ダブルウィッシュボーン式のリヤサスペンションまわりを見てみます。
FF車(ハイブリッドシステム搭載車)

4WD車(ターボエンジン搭載車)

上級グレードに設定のシート柄、いいですねぇ。

電動パーキングブレーキを採用。シフトレバーは見た目も操作感も上質です。

後席に人を乗せることをあまり考えていないのは、ドアハンドルの位置からもうかがえます。腰の位置ではなく、一見気づきにくい位置に溶け込ませて2ドア風に処理するのは、よくある手法。使いにくいハンドルも多々ありますが、C-HRのリヤドアハンドルは上からガッとつかんで開くタイプで、使いにくさは感じませんでした。
後席にアシストグリップがないのも割り切りでしょう。ただ、乗り心地や足元スペースに不満はありません。

割り切りはエンジンのお化粧にも見て取れます。C-HRと同じハイブリッドシステムを搭載するプリウスのエンジンルームはこんなふう。
プリウス

C-HRはこちら。さっぱりしています。
C-HR

1.2L・4気筒直噴ターボを搭載するオーリスのエンジンルーム。
オーリス

こちらはC-HR。やはり、すっきり。
C-HR

内外装の質やスタイリング、走りにこだわり、それらに影響ない領域は割り切ったということでしょうか。
穴が開いたリヤスポイラーにもこだわりがありそうです。

http://www.facebook.com/serakota

走りがいいクルマでした。

コーナーに差し掛かってもそう大きくロールしません。にもかかわらず、硬くない。車体骨格がしっかりしているし、脚がよく動いているのでしょう。段差乗り越しのショックは角を丸めて伝えます。
ハイブリッドシステム搭載車はFF、1.2L・4気筒直噴ターボエンジン搭載車は4WDです。ダブルウィッシュボーン式のリヤサスペンションまわりを見てみます。
FF車(ハイブリッドシステム搭載車)

4WD車(ターボエンジン搭載車)

上級グレードに設定のシート柄、いいですねぇ。

電動パーキングブレーキを採用。シフトレバーは見た目も操作感も上質です。

後席に人を乗せることをあまり考えていないのは、ドアハンドルの位置からもうかがえます。腰の位置ではなく、一見気づきにくい位置に溶け込ませて2ドア風に処理するのは、よくある手法。使いにくいハンドルも多々ありますが、C-HRのリヤドアハンドルは上からガッとつかんで開くタイプで、使いにくさは感じませんでした。
後席にアシストグリップがないのも割り切りでしょう。ただ、乗り心地や足元スペースに不満はありません。

割り切りはエンジンのお化粧にも見て取れます。C-HRと同じハイブリッドシステムを搭載するプリウスのエンジンルームはこんなふう。
プリウス

C-HRはこちら。さっぱりしています。
C-HR

1.2L・4気筒直噴ターボを搭載するオーリスのエンジンルーム。
オーリス

こちらはC-HR。やはり、すっきり。
C-HR

内外装の質やスタイリング、走りにこだわり、それらに影響ない領域は割り切ったということでしょうか。
穴が開いたリヤスポイラーにもこだわりがありそうです。

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