【2019 F1第1戦】Hondaを賞賛するフェルスタッペン

2019年F1開幕戦オーストラリアGPの表彰式後、上位3名のドライバーはメディアセンターに隣接した記者会見室で、メディアセンターにいるメディア向けの記者会見を行いました。

優勝:バルテリ・ボッタス(メルセデスAMG)
2位:ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)
3位:マックス・フェルスタッペン(アストンマーティン・レッドブル/ホンダ)

「ホンダのエンジンはどうだった?」と聞かれたフェルスタッペン(3位)は、「スピードに関して言うと、レースを通じてずっとあった」と話し始め、次のように言葉をつなぎました。

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「去年に比べて良くなっている。トップスピードはトップ2チームと比べて遜色ない。基本的に、エンジンはとてもいいし、まったく問題が発生していない。これはとても重要なことだ。トップになれるかどうかは、いずれ明らかになると思うよ」

スピードはあるし、トラブルフリー。この2点がフェルスタッペンの満足ポイント、というニュアンスでした。

ヨーロッパラウンド(第5戦スペインGP)に入るまでに表彰台を獲得して勢いをつけたいところ、と思っていましたが、初戦で表彰台とは望外の出来ではないでしょうか。

メルセデスとの差を痛感したものの、手応えをつかんだ開幕戦だったと思います。

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