メルセデスAMG ONE生産開始(エンジン丸見え)
F1のパワーユニットをほぼそのまま搭載したハイパーカー、メルセデスAMG ONEの生産が始まったと、報告がありました。
275台が手組みで生産される予定で、最初の1台は2022年の後半(て、もう後半ですね)にデリバリーされるそう。
1.6L・V6ターボエンジンを核にしたパワーユニットの製造はイギリス・ブリックスワースのメルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレーンズ(すなわち、F1パワーユニットの開発・製造拠点)で実施。
車両の生産はマルチマチックの協力を得て、コベントリーの施設で行われます。

生産は16のアッセンブリーおよびテストステーションで実施。
ステーション1から4は低電圧系コンポーネントの組み付け、ステーション5と6は高電圧バッテリーとエンジン、モーターの組み付けといった具合。
下の写真はステーション15に割り当てられている、モンスーン・レイン・テストの様子。


アウタースキンは組み付けを行う前に入念にチェックします。

内装の組み付けはステーション7で実施。

リヤサスペンションをサブフレームに取り付けているところでしょうか。

ごついアップライトやリンク類は削り出しに見えます。

1.6L・V6のエンジンブロックです。
人と一緒だと小ささが際立ちますね。

いやぁ、格好いい。
バラ売りしてもそこそこ買い手があるのでは。

ホンダF1のエンジンブロックはどうだっけ? という方は、こちら↓でご確認ください。
こちらはバッテリー。

円筒形セルを敷き詰めているようですね。

エンジンに取り付ける補機を手に持っています。

オイルポンプでしょうか。


いかにもヤラセなポーズですが、ONEが搭載するエンジンがほぼF1エンジンそのままの姿であることは、しっかり伝わってきます。

中央の銀色の円盤状部品はコンプレッサー。
中央の赤いカバーには「IGV BLANK PLATE」と記してあります。
IGVはIntake Guide Vaneの略でしょう。

フルパワートレーンのベンチテストの様子。

フロント各輪はMGU-K(最高出力120kW)で駆動します。

メルセデスAMG、やりきりましたね。
https://www.facebook.com/serakota/
275台が手組みで生産される予定で、最初の1台は2022年の後半(て、もう後半ですね)にデリバリーされるそう。
1.6L・V6ターボエンジンを核にしたパワーユニットの製造はイギリス・ブリックスワースのメルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレーンズ(すなわち、F1パワーユニットの開発・製造拠点)で実施。
車両の生産はマルチマチックの協力を得て、コベントリーの施設で行われます。

生産は16のアッセンブリーおよびテストステーションで実施。
ステーション1から4は低電圧系コンポーネントの組み付け、ステーション5と6は高電圧バッテリーとエンジン、モーターの組み付けといった具合。
下の写真はステーション15に割り当てられている、モンスーン・レイン・テストの様子。


アウタースキンは組み付けを行う前に入念にチェックします。

内装の組み付けはステーション7で実施。

リヤサスペンションをサブフレームに取り付けているところでしょうか。

ごついアップライトやリンク類は削り出しに見えます。

1.6L・V6のエンジンブロックです。
人と一緒だと小ささが際立ちますね。

いやぁ、格好いい。
バラ売りしてもそこそこ買い手があるのでは。

ホンダF1のエンジンブロックはどうだっけ? という方は、こちら↓でご確認ください。
こちらはバッテリー。

円筒形セルを敷き詰めているようですね。

エンジンに取り付ける補機を手に持っています。

オイルポンプでしょうか。


いかにもヤラセなポーズですが、ONEが搭載するエンジンがほぼF1エンジンそのままの姿であることは、しっかり伝わってきます。

中央の銀色の円盤状部品はコンプレッサー。
中央の赤いカバーには「IGV BLANK PLATE」と記してあります。
IGVはIntake Guide Vaneの略でしょう。

フルパワートレーンのベンチテストの様子。

フロント各輪はMGU-K(最高出力120kW)で駆動します。

メルセデスAMG、やりきりましたね。
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