マツダCX-60のS&Z字ラインなサイドビュー
撮影当日にインスタにアップしましたが、補足まで。
マツダCX-60のサイドにガードレールが映り込んでいます。
これは、ボディ断面が一様ではなく、変化していることを示しています。
以前の撮影分を振り返ってみたら、他にも周囲の景色がカーブ状に映り込んでいるカットがありました。
右側面はS字。
左側面はZ字にカーブを描きます。
もちろん、毎度毎度、カーブがきれいに浮かび上がるわけではありません。
それに、S字やZ字のカーブを浮かび上がらせるのが狙いでもありません。
デザイナー氏の説明によれば、次のような意図が込められています。
「前後に貫く背骨(状のライン)は、ウエッジをやわらげる。ただし、ボディ断面を変化させて、光の変化で後ろから前に突き抜ける加速感を感じさせる。後方に引いたキャビンが荷重をしっかりと後輪に掛けている。キャビンの後端からリヤアクスルをかすめて地面に突き抜ける。
これが、CX-60の大胆で強い、大きな造形点になる。後方に引いたキャビンに溜めた力をリヤアクスルに掛けていくことを表現するだけでなく、堂々とした縦置きパワートレーンが持つ風格を骨格全体で表現する」
「マツダのクルマなので、ボディサイドはアーティスティックな光のうつろい、動きを表現している。そこでは余分な要素を徹底的に廃して表現しながら、シルエットやウインドウグラフィックのスピード感も、面状の光もすべてひと筆書きのような強い動きに連動させて、シンプルなテーマを全身で強く表現している」
いかがでしょう。
実車でご確認いただくのが一番、ではあります。
https://www.facebook.com/serakota/
マツダCX-60のサイドにガードレールが映り込んでいます。
これは、ボディ断面が一様ではなく、変化していることを示しています。
以前の撮影分を振り返ってみたら、他にも周囲の景色がカーブ状に映り込んでいるカットがありました。
右側面はS字。
左側面はZ字にカーブを描きます。
もちろん、毎度毎度、カーブがきれいに浮かび上がるわけではありません。
それに、S字やZ字のカーブを浮かび上がらせるのが狙いでもありません。
デザイナー氏の説明によれば、次のような意図が込められています。
「前後に貫く背骨(状のライン)は、ウエッジをやわらげる。ただし、ボディ断面を変化させて、光の変化で後ろから前に突き抜ける加速感を感じさせる。後方に引いたキャビンが荷重をしっかりと後輪に掛けている。キャビンの後端からリヤアクスルをかすめて地面に突き抜ける。
これが、CX-60の大胆で強い、大きな造形点になる。後方に引いたキャビンに溜めた力をリヤアクスルに掛けていくことを表現するだけでなく、堂々とした縦置きパワートレーンが持つ風格を骨格全体で表現する」
「マツダのクルマなので、ボディサイドはアーティスティックな光のうつろい、動きを表現している。そこでは余分な要素を徹底的に廃して表現しながら、シルエットやウインドウグラフィックのスピード感も、面状の光もすべてひと筆書きのような強い動きに連動させて、シンプルなテーマを全身で強く表現している」
いかがでしょう。
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