富士モータースポーツミュージアム:メルセデス・ベンツW25編
では、1台ずつじっくり……と言いたいところですが、駆け足(比喩です)での見学だったので素通り同然のクルマも多く、飛ばしていきます。
富士モータスポーツミュージアム
https://fuji-motorsports-museum.jp
3層あるうちの2層を車両展示のスペースに使う富士モータースポーツミュージアムは、15のゾーンに分かれています。
柱に大書きされている数字を目安に見ていくのがおすすめ。
こちら↓が「1」、「モータースポーツのはじまり 自動車の性能を試す場」のゾーンです。
カーテンの透かし模様が粋ですね。
だいぶ飛ばしてゾーン3。「The Age of Titans 組織力で臨んだレース」のタイトルが付けられています。
展示されているのは、メルセデス・ベンツW25(1934年)。
なぜ組織力なのかは現地でお確かめいただくとして、展示車両はレプリカです。
なんでも、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでメルセデス・ベンツがスポンサーを務めた際、スカルプチャーに使用された個体だそう。
2014年のコレ(矢印)でしょうか。
その個体にメルセデス・ベンツ側がウェザリングを施して富士モータースポーツミュージアムに引き渡しています。
こちら↓は現役当時の写真ですが、ボディサイドのオイルの垂れ具合、うまく再現されていますね。
正面から見た様子。サスペンションアーム類をカバーしており、空気抵抗を意識していることがわかります。
こちら↓は1934年6月3日にニュルブルクリンクで行われた「Eifel Rennen」のスターティンググリッド。
前日まで、ボディは白く塗装されていたわけで……。
アイフェルのレースで、カーナンバー20(写真)のマンフレッド・フォン・ブラウヒッチュがW25に初優勝をもたらします。
そういえば2015年にメルセデス・ベンツ・ミュージアム(ドイツ・シュトゥットガルト)を訪れた際にW25見てなかったっけ? と気になって調べてみたら、きちんと撮ってませんでした(矢印の先がW25)。
現在もこの状態で展示されている模様。
https://www.facebook.com/serakota/
富士モータスポーツミュージアム
https://fuji-motorsports-museum.jp
3層あるうちの2層を車両展示のスペースに使う富士モータースポーツミュージアムは、15のゾーンに分かれています。
柱に大書きされている数字を目安に見ていくのがおすすめ。
こちら↓が「1」、「モータースポーツのはじまり 自動車の性能を試す場」のゾーンです。
カーテンの透かし模様が粋ですね。
だいぶ飛ばしてゾーン3。「The Age of Titans 組織力で臨んだレース」のタイトルが付けられています。
展示されているのは、メルセデス・ベンツW25(1934年)。
なぜ組織力なのかは現地でお確かめいただくとして、展示車両はレプリカです。
なんでも、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでメルセデス・ベンツがスポンサーを務めた際、スカルプチャーに使用された個体だそう。
2014年のコレ(矢印)でしょうか。
その個体にメルセデス・ベンツ側がウェザリングを施して富士モータースポーツミュージアムに引き渡しています。
こちら↓は現役当時の写真ですが、ボディサイドのオイルの垂れ具合、うまく再現されていますね。
正面から見た様子。サスペンションアーム類をカバーしており、空気抵抗を意識していることがわかります。
こちら↓は1934年6月3日にニュルブルクリンクで行われた「Eifel Rennen」のスターティンググリッド。
前日まで、ボディは白く塗装されていたわけで……。
アイフェルのレースで、カーナンバー20(写真)のマンフレッド・フォン・ブラウヒッチュがW25に初優勝をもたらします。
そういえば2015年にメルセデス・ベンツ・ミュージアム(ドイツ・シュトゥットガルト)を訪れた際にW25見てなかったっけ? と気になって調べてみたら、きちんと撮ってませんでした(矢印の先がW25)。
現在もこの状態で展示されている模様。
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