マツダe-SKYACTIV R-EVのローター
ちょっと日にちは経っていますが、6月22日、マツダは宇品第1工場(広島市)にて、欧州向けMAZDA MX-30 e-SKYACTIV R-EVの量産を開始したと発表しました。
ロータリーエンジン搭載車の量産は、2012年6月のマツダRX-8の量産終了以来、約11年ぶりだと伝えています。
これ(↓)がMX-30 e-SKYACTIV R-EVが搭載する8C型ロータリーエンジンのローター。

ずいぶん大きく見えますね。
実際、RX-8などが搭載する13B系より大きく、創成半径は13B系の105mmに対し、8Cは120mm。
ハウジング幅は13B系の80mmに対してわずかに薄くなっており、76mmです。
ついでに記しておくと、偏心量は13B系の15mmに対し、8Cは17.5mm。

4月のAUTOMOBILE COUNCIL 2023に展示してあったカットエンジンの様子。
8C

13Bはこんな感じです。
13B-MSP(RENESIS)

サイズ感、横に並べてみないと捉えづらいですかね……。
https://www.facebook.com/serakota/
ロータリーエンジン搭載車の量産は、2012年6月のマツダRX-8の量産終了以来、約11年ぶりだと伝えています。
これ(↓)がMX-30 e-SKYACTIV R-EVが搭載する8C型ロータリーエンジンのローター。

ずいぶん大きく見えますね。
実際、RX-8などが搭載する13B系より大きく、創成半径は13B系の105mmに対し、8Cは120mm。
ハウジング幅は13B系の80mmに対してわずかに薄くなっており、76mmです。
ついでに記しておくと、偏心量は13B系の15mmに対し、8Cは17.5mm。

4月のAUTOMOBILE COUNCIL 2023に展示してあったカットエンジンの様子。
8C

13Bはこんな感じです。
13B-MSP(RENESIS)

サイズ感、横に並べてみないと捉えづらいですかね……。
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