1970年代のトミカ3台

トミカ55周年の記事に触発されて、パソコン机の雑多な物の陰に隠れていたトミカを引っ張りだしてみました(先日、1点だけXにポストしました)。

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当時住んでいた家の近所にあったマーケット(終戦直後に作られたバラック的な小売市場)の一角にあったお菓子屋でトミカを扱っており、そこで買った記憶(は結構あいまい)。

この3台だけ手元に残っている理由は不明(忘れている)。

フェラーリ308 GTBです。

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3台すべてそうですが、この当時のトミカはドアが開いたり、エンジンフードが開いたりするのがいいですね。

開いて中が見えると、夢がふくらむというか、ワクワクドキドキ感が増します。

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「1977 TOMY」の文字。そして「MADE IN JAPAN」

サスペンションやエンジン+排気系が再現されているのがいいですね。

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こちらはランボルギーニ・カウンタックLP500S。

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内装はレッドなのに、フードを開けると見えるエンジンはシルバー。

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V12エンジンの前方にあるトランスミッションが再現されています。

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なぜスーパーカー好きの少年がロールスロイスを手に取ったのか、今となっては判然としませんが、おそらく、キラキラと輝く塗装の美しさに魅せられたのだと思います。

今でも輝き、失っていません(そう見えないのは、写真の撮り方が悪い)。

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このクルマはドアが開きます。

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車台が金属なのでサイズの割りに重量感があり、持ち上げたときに「ロールスは違うなぁ」って感じさせます。

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いったん眺め始めると、仕事がはかどりません(ずっと放ったらかしだったくせに)。