日光例幣使街道(栃木市・嘉右衛門町通り)

大谷石地下採掘場跡につづき、日光例幣使街道(栃木市・嘉右衛門町通り)を訪れました。 こんなにいいところ、あったのですね。 『蔵の街のんびり散策マップ』は、日光例幣使街道については次のように説明しています。 「1617年、徳川家康が日光山に改葬され、その後、毎年、朝廷から日光東照宮に例幣使(れいへいし)と呼ばれる…

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大谷石地下採掘場跡(栃木県宇都宮市)

ホンダの開発拠点があることもあり、JR宇都宮駅の東側エリアにはちょくちょく出かけるのですが、西側エリアは縁遠く、思い立って足を伸ばしてみました(もう1ヵ月近く前ですが)。 向かった先は大谷石地下採掘場跡。 フランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテルが好きなこともあり、当方、大谷石ファンであります。 訪れるのは20数年ぶ…

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フィリップ・スタルクがデザインしたアルピーヌF1のモーターホーム

2024年F1第16戦イタリアGPに、BWTアルピーヌF1チームの新しいモーターホーム(パートナー、ゲスト、メディア、チームメンバー向けのホスピタリティ施設)が登場しました。 フィリップ・スタルクがデザインを監修しています。 (クリックで拡大) 熱烈なファンというわけではないのですが、スタルク作の小さなテーブルを持…

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ランボルギーニ・テメラリオの4.0L・V8ツインターボエンジン

ランボルギーニはテメラリオを発表しました。 5.2L・V10自然吸気エンジンを搭載するウラカンの後継モデルです。 テメラリオが搭載するエンジンは、4.0L・V8直噴ツインターボです。バンク角90度。 排気をVバンク内側にレイアウトする、いわゆる「ホットV」を採用。 最高許容回転数は10,000rpm。フラ…

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チーム三菱ラリーアートのAXCRトライトン新旧比較

三菱自動車が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」は、8月12日〜17日にかけてタイ〜マレーシアで行われた「アジアクロスカントリーラリー(AXCR)2024」に出場しました。 (テスト走行中の写真) 2023年に引き続きトライトンでの参戦でしたが、2023年はデビュー直後だったため、ノーマルに近い状態での参戦。 2…

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メルセデス・ベンツC 111-IIとその前身のC 101

2024年8月8日に開催された『ペブルビーチ・オートモーティブウイーク2024』にメルセデス・ベンツがC 111-IIを持ち込んだと知って、急にまた気になり始めました。 C 111-IIは1970年のジュネーブショーで初公開した実験車です。 257kW(350hp)を発生する4ローターのヴァンケル(ロータリー)エンジ…

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Fダクトのコックピット内シュノーケル各種

Xにポストした内容に画像を追加して構成します。 2010年に大流行し、このシーズン限りで見納めになったFダクトです(2011年にDRSが導入され、Fダクトを使わずとも合法的にドラッグを減らせるようになりました)。 ダウンフォースと引き換えに発生するドラッグ=空気抵抗が欲しくない直線区間でドライバーがシュノーケルに開いた穴をふ…

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スバル車のアルミ外板適用の系譜

スバル車のアルミ外板適用の流れについて、Xにポストした内容に画像を追加して構成します。 スバル車のアルミボンネットフード適用は、1992年の初代インプレッサWRX(セダン)から本格化しました。 5代目フォレスター(2018年)では、スバル車として初めてフロントフェンダーにアルミを適用。 2代目スバルBR…

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レクサスLBX MORIZO RRのアンダーカバーとルーフアンテナ

レクサスLBX MORIZO RRについて、Xにポストした内容に画像を追加して構成します。 フロントバンパー下から後方を覗き込んだ様子。 GRのロゴが見えますが、れっきとしたレクサスLBX MORIZO RRのアンダーカバーです。 NACAダクトはトランスファーに走行風を導き冷却するため。 同じパワートレ…

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