ランボルギーニ・テメラリオの4.0L・V8ツインターボエンジン

ランボルギーニはテメラリオを発表しました。 5.2L・V10自然吸気エンジンを搭載するウラカンの後継モデルです。 テメラリオが搭載するエンジンは、4.0L・V8直噴ツインターボです。バンク角90度。 排気をVバンク内側にレイアウトする、いわゆる「ホットV」を採用。 最高許容回転数は10,000rpm。フラ…

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チーム三菱ラリーアートのAXCRトライトン新旧比較

三菱自動車が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」は、8月12日〜17日にかけてタイ〜マレーシアで行われた「アジアクロスカントリーラリー(AXCR)2024」に出場しました。 (テスト走行中の写真) 2023年に引き続きトライトンでの参戦でしたが、2023年はデビュー直後だったため、ノーマルに近い状態での参戦。 2…

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メルセデス・ベンツC 111-IIとその前身のC 101

2024年8月8日に開催された『ペブルビーチ・オートモーティブウイーク2024』にメルセデス・ベンツがC 111-IIを持ち込んだと知って、急にまた気になり始めました。 C 111-IIは1970年のジュネーブショーで初公開した実験車です。 257kW(350hp)を発生する4ローターのヴァンケル(ロータリー)エンジ…

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Fダクトのコックピット内シュノーケル各種

Xにポストした内容に画像を追加して構成します。 2010年に大流行し、このシーズン限りで見納めになったFダクトです(2011年にDRSが導入され、Fダクトを使わずとも合法的にドラッグを減らせるようになりました)。 ダウンフォースと引き換えに発生するドラッグ=空気抵抗が欲しくない直線区間でドライバーがシュノーケルに開いた穴をふ…

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スバル車のアルミ外板適用の系譜

スバル車のアルミ外板適用の流れについて、Xにポストした内容に画像を追加して構成します。 スバル車のアルミボンネットフード適用は、1992年の初代インプレッサWRX(セダン)から本格化しました。 5代目フォレスター(2018年)では、スバル車として初めてフロントフェンダーにアルミを適用。 2代目スバルBR…

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レクサスLBX MORIZO RRのアンダーカバーとルーフアンテナ

レクサスLBX MORIZO RRについて、Xにポストした内容に画像を追加して構成します。 フロントバンパー下から後方を覗き込んだ様子。 GRのロゴが見えますが、れっきとしたレクサスLBX MORIZO RRのアンダーカバーです。 NACAダクトはトランスファーに走行風を導き冷却するため。 同じパワートレ…

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ホンダ・シビックRSとEX、タイプRのシフトノブまわり

Xにポストした内容に画像を追加してお届けします。 ホンダ・シビックのマイナーチェンジを機に、6速MTを搭載し、専用の足まわりが与えられたRSが新設定されました(発売は2024年秋)。 エンジンは従来のEXやLXと同じ、1.5L直列4気筒ターボを搭載(RSの新設定にともない、EXとLXはCVTの組み合わせのみとなります)。 …

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シボレー・コルベットZR-1のLT7とZ06のLT6 V8エンジン

C8型シボレー・コルベットのラインアップに、高出力&高トルクなエンジンを積んだZR-1が追加されました。 以下、Xにポストした内容に画像を追加して構成。 Chevrolet Corvette ZR-1 エンジンはC8コルベットZ06が車両ミッドに搭載する5.5LフラットプレーンV8 DOHCのLT6をベースにツイン…

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プロトタイプ車御用達のカヤバ(KYB)のEPS

Xにポストした画像に、いくつか写真を追加してまとめます。 『Motor Fan illustrated』のVol.214(2024年7月12日発売)では、カヤバ(KYB)のLMH、LMDh向け電動パワーステアリング(EPS)について解説しています(全4ページ)。 WEC LMH向けはこんな姿をしています↓ …

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